AUTO CADのコスト

AUTO CADは、アメリカのオートデスク社から1980年代初頭に最初のバージョンが発売されるやいなや、瞬く間に利用が広まった汎用CADです。建築・土木・機械業界での活用は当たり前のように広がり、何ヶ国語にも翻訳されて世界中で使用されています。現在では、永久ライセンス方式から期間限定のライセンス方式へと転換されつつありますが、とにかくAUTO CADを導入するのにはコストがかさむという問題があるのも事実です。

AUTO CADの導入に大きなコストがかかるのは、社内の設計者すべてにライセンスを配布しなければならないためです。実際問題、社内のすべての設計者にAUTO CADのライセンスを配布している企業は限られています。その場合、コストが削減できるぶん、設計者の作業効率には問題が出てくる可能性があります。コストを取るか、作業効率を取るかは、簡単には決め難い問題です。

そこで登場したのが、AUTO CADの互換ソフトウェアです。既に世界中の多くの企業で導入活用されているAUTO CAD互換ソフトウェアは、悩ましかったAUTO CADのライセンスコスト問題に明るい可能性を広げてくれています。これまでハードルが高かったAUTO CADのライセンス配布を容易にし、大幅なコスト削減を実現しつつ、作業効率の面でもプラスの効果を得られたのです。